見直さないと損!現金輸送のコスト削減方法について | ディーコープ株式会社

間接経費のコスト削減‟お役立ち”コラム集

  • コラム

    2022/01/20

    見直さないと損!現金輸送のコスト削減方法について

    現金輸送の費用、定期的に見直していますか?

    現金輸送のイラスト

    店舗をお持ちの企業では必要な経費である現金輸送。
    現金輸送の価格には、「人件費」「輸送費」「消耗備品代」、そして導入していれば「入金機代」が含まれています。

     

    この中で多くの割合を占めているのが、「人件費」と「輸送費」です。

    昨今の”人件費の高騰”により、価格は下がらないんじゃないか・・と思われるかもしれませんが、実はそうではないんです!

    サプライヤも多くの店舗を回っているため、他の顧客とルートを寄せて「人件費」や「輸送費」を抑えています。

    そのため、適正な価格を維持するには定期的に見直すことがとても重要です。

     

    削減のポイントは?

     

    実際に見直しをする際に注意したいポイントは2つあります。

     

    ①集金頻度の見直し

    集金頻度が多ければ多いほど価格は上がります。

     

    特に現金輸送の業務委託開始後に自動釣銭機や電子マネーを導入した企業では、現金の取り扱いが当初より減っていることが多いため、集金頻度を見直すことができる可能性があります。

     

    ②集金方法の見直し

    集金方法には入金運用バッグ運用があります。

    売上金や両替機の金額ボリュームにもよりますが、集金頻度が多いのであれば入金機運用にした方が集金頻度を少なくすることができ、コスト削減に繋がります

    逆に集金頻度は少なくていいのに入金機を使用している場合、バッグ運用に変更することで価格を見直すことができます

     

    それぞれの運用方法にメリットがあり、業態によっても最適な運用方法は異なるため、サプライヤから提案をもらって検討するのがいいでしょう。

     

    このような好例も

     

    現金輸送は店舗オープンから同じサプライヤに依頼している企業も多く、一度見直してみると予想以上のコスト削減ができることも。

    ホームセンターを経営する弊社のお客様では約18%のコスト削減に成功しました。

    その削減効果で、元々予定していた入金機導入のコストを吸収することができたと喜びの声をいただきました。

     

    もう少し詳しくお聞きになりたいお客様は、こちらよりお問い合わせください。