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コラム
2021/10/18
人手不足の清掃業務、新しい解消法とは
清掃業界・ビルメンテナンス業界を取り巻く課題の第1位は「人手不足」
図表1の通り、ビル・建物清掃員は10年で大きく減少傾向にあります。
その傾向の背景としてあるのが、生産人口の減少・高齢化などの社会課題と清掃業界ならではの課題※です。
それらが原因となり、清掃業界の「人手不足」を深刻化させつつあります。
※【清掃業界ならではの課題】とは・・
1. 厳しい清掃管理費
2. 清掃作業は日中の限られた時間や夜間休日などに作業需要があること
3. 若年層の清掃作業員の採用難人手不足により発生する課題
図表2の通り、人手不足で発生する課題1位は“現場従業員1人あたりの作業負担が増加している”ことです。
また採用率を向上させるため、人材採用のための広告コスト増や賃金のベースアップを余儀なくされています。
更に人手不足から受注を見送らざるを得ない場合や、取引の都合上受注せざるを得なく、外部の業者に委託してコスト高になったりと悪循環を生む要因となることもあるようです。
AIお掃除ロボットを活用して人手不足の課題を解消
人手不足による作業員の負担を軽減するため、清掃会社は作業を見直し、業務の効率化を進めています。
そのような中、最近ではお掃除ロボットを活用するケースも出てきました。
「人間の補助」としての導入
お掃除ロボットは「人の仕事を奪う」というマイナスイメージを持たれがちですが、清掃業務の人手不足が課題視される中、清掃作業する‟人間の補助”という位置づけでAIお掃除ロボット”Whiz“をご検討いただく企業様も増えています。
例えば、通路などの床清掃のある程度の部分をWhizで清掃し、他の清掃員は空いた時間を別な清掃業務に充てるなどといった使い方が可能です。
【Whizは操作が簡単】いつも通りのルートを清掃するだけで、自律清掃のルート設定が完了
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