共同購買のご案内
単独での購買から脱却し
新たな購買の実践
コスト削減支援会社の
ノウハウを活用しつつ
大企業でなくてもボリュームディスカウントの恩恵を受ける
共同購買への参加のほか、ご不明点について、
質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
- 共同購買とは?
- 単独での購買の限界
- 共同購買のメリット
- 共同購買での購買の流れ
- 対象品目
- 共同購買での注意事項
- 共同購買実績
”共同購買” 目次
共同購買とは?
共同購買は
複数企業が集まることにより、ボリュームディスカウントでよりよい購買を実現します
1
参加者のご要望の間接材・サービスの調達をサポート
2
大企業のようにボリュームディスカウントを効かした購買をサポート
単独での購買の限界
自社単独で間接経費分野の購買を行う場合、いくつかの課題にあたることがあります。
1.購買ボリューム確保の難しさ
大企業と比較した場合、各購買品目の購買量は少なくなります。これはボリュームディスカウントを効かせた値引きの余地がありませんので、比較的高値で購買することを求められます。
2.担当者の専門性
間接経費分野の品目は多種であり、個々の品目に対する知識を深めていくことは難しいです。また専任の担当者を配置することも難しく、どうしても専門性を高めることは難しいです。
3.売手企業との情報格差
「2.担当者の専門性」につながる部分ですが、専門性が高められないことは売手企業との品目に対する情報格差を生みます。これは適切な購買活動ができているかを検証することが難しいことを意味します。
複数企業が参加する共同購買を活用して
単独での購買を進化させていきませんか?
共同購買のメリット
共同購買に参加することで次のようなメリットがあります。
共同購買の実施
複数の企業による共同購買の実施により、自社で購買を行うのと比べて購買量が増えますので、ボリュームディスカウントが効きよりよい条件での購買ができることが期待されます。
共同購買での購買の流れ
01共同購買案件告知
共同購買に参加すると、案件(共同購買を行う1品目を購買することを案件と言います)の告知がされます。案件の中には定期的に募集されるものや、不定期に募集されるものがあります。
※案件の性質により、一定の応募がない場合は共同購買が開催されないこともございます。
02共同購買個別案件申込
共同購買案件告知の中で共同購買に参加したい案件があった場合、告知には参加方法が記載されております。(多くはWebフォームからの申込になります)申込フォームにて内容を記載し申込みをしてください。
03個別契約の締結
共同購買では案件に応じて購買の条件がつくことがございます。そのため、個別の案件ごとに契約を行います。
※共同購買案件の初回参加時には基本契約の締結も必要となります。
04共同購買の実施
共同購買を実施します。参加企業の必要情報をいただき、見積条件の整理・取り纏めを行い、見積依頼書を作成します。この見積依頼書を基に、信頼できる特定の有力なサプライヤから見積取得することで、共同購買を成功に導きます。
共同購買への参加をお待ちしております!
共同購買への参加のほか、ご不明点について、
質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
対象品目
・電気保安業務
・複合機
・昇降機保守
・名刺
・レンタルマット
・消防設備点検
・腸内検査
・店舗・業務用BGM
対象品目は順次拡大中
共同購買での注意事項
以下の内容にご注意の上、共同購買を購買活動の強化にご活用ください。
共同購買初回参加時の審査について
初回参加時にはディーコープによる審査が実施されます。競合社・フリーランスや個人・取扱いの間接経費が小額で一定のコスト削減効果をお戻し出来ないと当社が判断したお客様についてはお断りさせていただくことがございます。
共同購買案件実施条件について
共同購買案件において、品目の特徴などによる理由から共同購買実施の条件を設定することがございます。この条件に達しない場合、共同購買案件が不成立となり購買を実施しないことがございます。
共同購買参加のお申込み、ご不明点について、
質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
共同購買実績
以前に実施いたしました共同購買の実績(一部)になります。詳細および他の実績については、共同購買会員ページにてご確認いただけます。
案件名 | 実施日 | 参加者数 | 基準金額 | 削減額 | 削減率 |
---|---|---|---|---|---|
電気保安業務(10回目) | 2023年12月 | 4社 | 10,637,000円 | 1,412,000円 | 13.3% |
名刺(9回目) | 2023年10月 | 2社 | 1,011,000円 | 176,000円 | 17.5% |
レンタルマット(9回目) | 2023年10月 | 2社 | 6,388,000円 | 965,000円 | 15.1% |
昇降機保守(9回目) | 2023年10月 | 4社 | 19,548,000円 | 10,278,000円 | 52.6% |
昇降機保守(8回目) | 2023年8月 | 6社 | 67,398,000円 | 30,248,000円 | 44.9% |
腸内検査(8回目) | 2023年8月 | 3社 | 14,050,000円 | 3,947,000円 | 28.1% |
共同購買関連のよくあるご質問
引き続き、委託系サービス、物品系等を考えておりますが、皆様からのご要望にも積極的にお応えした上で追加できればと考えております。
共同購買の参加は無料ですが、取組の結果削減がでましたら、削減額に対する成功報酬は発生します。
サプライヤからの見積取得までの窓口は弊社でございますが、サプライヤ決定後の契約締結以降はお客様とサプライヤ直接となります。
現在の共同購買は、通常の間接経費のコスト削減支援同様、既存企業も含んだコンペ形式で実施(既存企業選定も可能)する昇降機保守と、特定の1社切り替え前提(その1社にDeeからボリュームを依頼していく前提で特価をコミット頂いている企業)の、2種類がございます。特定の1社については、事前にお伝えしますので、その企業への切り替えが難しければ、取組前にその意思をお聞かせいただいて、不参加という形にして頂くことになるかと存じます。
現状は、仕様を統一するような物品系品目での共同購買を実施しておらず、参加企業毎の仕様条件のままで選定いただける委託系サービスを中心に実施をしております。
(上記の回答にも記載させて頂いた通り、 各品目特定1社にDeeからボリュームを依頼していく前提で特価をコミット頂いている)
ただし、今後は様々な共同購買を展開していく予定ですので、ご質問頂いた通り、仕様の統一化を事前に実施するような品目については、その仕様に乗れるかどうかで、参加のご判断をいただければと存じます。
現状の共同購買(複合機、昇降機保守、電気保安業務、レンタルマット、腸内検査等の委託系サービス)は原則5年契約でのコンペを実施しており、その期間は、サプライヤも5年間契約が継続する前提で、その単価での見積を提出しており、5年間はそのサプライヤでの契約を履行していただく必要がございます。拠点の統廃合による等、致し方無い理由で、数量が減少する様な場合については、他拠点で契約継続していれば、サプライヤ様も問題なく引き続き同価格でご対応いただけるかと思います。
ただ、現状の共同購買は委託系サービスで、参加企業全社で仕様を統一して実施ということではなく、各社毎の仕様はそのままで、上記の通り特価が出る様にサプライヤにコミットして頂いており、もし契約期間中でも自社都合で違約金を払って解約するという事は可能ではあります。また、今後、参加企業で仕様を統一して実施する物品系品目については、場合によってはご質問頂いている、制約が出る可能性はございます。
SDGsについては、弊社でもまだノウハウを蓄積しきれていないのが正直なところです。コミュニティ会員の皆様と一緒にSDGs関連の課題解決をしていければと考えております。ただし多くのサプライヤとのやり取りを日々行っておりますので、皆様のハブとして情報収集・整理を、多面的に行うことが弊社のコミュニティでの価値と考えております。
共同購買参加で知りえた全ての情報に関する取扱いを、案件毎に締結いただく個別契約にて記載して制限しております。これに同意できない場合は、案件参加は不可となります。
現状では、その案件にどの企業が参加しているかについては、参加企業同士ではわかる形となっております。固有の単価情報等は当然ながら、他社がわかる形となっておりませんが、参加企業はそれぞれわかる形となっております。ただし、共同購買のサービス申込書における、共同購買規定において定義しております。
詳しくお知りになりたい方は別途お問い合わせください。
月額で5万円以上が1つの目安となります
目安は、年間約40万円以上の支出がある品目で、固定費でも変動費(例:複合機)も対象となります。
共同購買の参加前に、仕様要件・契約条件を明確にした上で、参加・不参加のご判断を頂く形になりますので、申込後の辞退はできません。