カタログ@Deeサービス バイヤーシステム利用規程
- 第1条(本利用規程の適用範囲)
- 第2条(本サービス)
- 第3条(バイヤー登録)
- 第4条(IDおよびパスワード)
- 第5条(利用環境の整備)
- 第6条(売買個別契約の成立)
- 第7条(利用料金)
- 第8条(禁止事項)
- 第9条(本サービスの変更・中断・終了)
- 第10条(知的財産権)
- 第11条(利用資格の取消)
- 第12条(免責)
- 第13条(再販先企業の利用)
- 第14条 (損害賠償)
- 第15条(反社会的勢力の排除)
- 第16条(秘密保持)
- 第17条(個人情報の保護)
- 第18条(登録情報の提供)
- 第19条(合意管轄)
カタログ@Deeサービス バイヤーシステム利用規程
第1条(本利用規程の適用範囲)
- このカタログ@Deeサービス バイヤーシステム本利用規程(以下「本利用規程」という。)は、ディーコープ株式会社(以下「当社」という。)が運営する購買システム(以下「本システム」という。)により提供する「カタログ@Deeサービス」(以下「本サービス」という。)の権利義務および遵守事項について定めるものです。
- 本サービスの申込みを行った場合、又は本サービスを利用した場合、申込者(以下「バイヤー」という。)が本利用規程に同意したものとみなします。
- 当社は、当社が必要と判断した場合、本利用規程を改定できるものとします。本利用規程の改定は当社サイト(そのドメインが「deecorp.jp」であり当社が運営するインターネット上のサイトであって、インターネット上のサイトが変更された場合は当該変更後のサイトを含む。以下「本サイト」という。)上においてバイヤーが閲覧できる状態に置いたときに効力を生じるものとします。本利用規程の改定後、バイヤーが本サービスを利用した場合、当該利用時に効力を有する利用規程に従うことを認識及び同意した上で利用したものとみなされます。
- 当社より付与されたID及びパスワードを使用して、本サイトおよび本システム上で行ったバイヤーの本サービスの利用、重要事項の確認及び同意、その他承認等の行為は、全てバイヤーの正当な権限を有する者による行為とみなされた上で法的効力を生じるものとし、バイヤーは異議なく了承するものとします。
- 本利用規程に定めるほか、本システムの操作方法その他本サービスの利用方法に関する詳細は、当社が別途提示する「操作マニュアル」その他の使用条件書(以下総称して「マニュアル」という。)に記載されています。バイヤーは本サービスの利用にあたり本利用規程およびマニュアルを遵守します。
第2条(本サービス)
- 本サービスは、本システムを利用した以下のサービスをいいます。
- (1)売買モデルサービス
- ① SB C&S株式会社(以下「SBC&S」という。)とバイヤー間で別途締結している売買基本契約に基づく個別契約のSBC&Sに対するバイヤーからの申込、および当該個別契約の対象商品のバイヤーに対するカタログ提供(詳細は別紙1に定義します。)、バイヤーの発注管理、検収等の購買管理サービス
- ② 当社とバイヤーが本サービスの対象とすることに合意した、サプライヤ企業(以下「合意サプライヤ企業」という。)とバイヤー間で別途締結している売買基本契約に基づく、バイヤーから合意サプライヤ企業に対する個別契約の申込、および当該個別契約の対象商品のバイヤーに対するカタログ提供、バイヤーの発注管理、検収等の購買管理サービス
- (2)再販モデルサービス
- バイヤーが(1)に基づき購入した商品を、第13条で定める再販先企業(以下「再販先企業」という。)に転売する場合、バイヤーと再販売先企業間で別途締結している売買基本契約に基づく再販先企業からバイヤーに対する売買個別契約のバイヤーに対する申込、および当該売買個別契約にかかる商品の再販先企業に対するカタログ提供、発注管理、検収等の購買管理サービス
- (3)本システム導入後のサポートサービス
- (4)その他前各号に付帯・関連するものとして当社が定めるサービス
- (1)売買モデルサービス
- 当社は、善良な管理者の注意をもって本サービスをバイヤーに提供します。なお本システムで提供される主な機能は別紙1に定めるとおりとします。
第3条(バイヤー登録)
- バイヤーは本サービスを利用する場合、本利用規程の全ての内容に同意の上、当社が指定する方法(電子的方法を含みます。)により所定の様式でバイヤー企業の登録情報を当社に提出し、バイヤー登録を申請します。なお、登録の申請は、必ずバイヤーの正当な権限を有する者が行い、登録の申請にあたって提供すべき登録事項は全て真実かつ正確な最新の情報でなければなりません(以下「登録情報」という。)。
- 当社は、自己の判断によりバイヤー登録の可否を決定し、当社が前項の登録申請を承認した時点をもって、バイヤー登録の完了とします。当社が登録の申請を拒否した場合であっても、バイヤーはこれに異議を申し立てません。
- バイヤーは登録内容に変更があった場合、当社の指定する方法により遅滞なく変更内容を通知しなければなりません。
第4条(IDおよびパスワード)
- 当社は、バイヤーに、本サービスを利用するためのIDおよびパスワードを発行します。
- バイヤーは自己のIDおよびパスワードの使用・管理について自らが責任を負います。バイヤーに付与されたIDおよびパスワードによって行われた行為は、全てバイヤーの正当な権限を持つ者により行われたものとみなし、バイヤーは全責任を負うものとします。
- バイヤーは、理由の如何を問わず、IDおよびパスワードを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買、担保設定等をすることはできません。また、IDおよびパスワードを許諾された使用目的外の目的で使用してはなりません。
- 当社は、バイヤーが本システムを利用することが不適当と判断される合理的な理由がある場合、事前にバイヤーに通知したうえでIDおよびパスワードを抹消することができるものとします。
第5条(利用環境の整備)
- バイヤーは、本システムの使用に関し、売買個別契約の申し込みおよび承諾に対して、安全かつ円滑な運用ができる社内環境と人員体制を整備します。
- バイヤーは、本サービスを利用するために本利用規程およびマニュアルで定める利用環境を自己の費用により整備し、本利用規程の有効期間中これを維持します。
第6条(売買個別契約の成立)
- 売買モデルサービスの場合
- (1) 本システムにより、バイヤーがSBC&S又は合意サプライヤ企業に対して売買個別契約の申込みを行う場合には、バイヤーは本サイト上の所定の箇所に申込みに必要な情報を登録した上で、その登録内容を売買個別契約の申し込みとして本サイト上で当社所定の発注操作を行うことにより申し込みます。
- (2)前項の申込みを受領後、SBC&S又は合意サプライヤ企業は、マニュアルに従い本システム上で当該申込みに対する諾否を登録します。当該申込みに対してSBC&S又は合意サプライヤ企業が本システム上で「承諾」の登録を行った時点で、SBC&Sとバイヤーとの間、又は合意サプライヤ企業とバイヤーとの間での売買個別契約が成立します。
- 再販モデルサービスの場合
- (1) 本システムにより、再販先企業がバイヤーに対して売買個別契約の申込みを行う場合には、再販先企業は本サイト上の所定の箇所に申込みに必要な情報を登録した上で、その登録内容を売買個別契約の申し込みとして本サイト上で当社所定の発注操作を行うことにより申し込みます。
- (2) 前項の申込みを受領後、バイヤーは、マニュアルに従い本システム上で当該申込みに対する諾否を登録します。当該申込みに対してバイヤーが本システム上で「承諾」の登録を行った時点で、バイヤーと再販先企業との間で売買個別契約が成立します。
- 前2項で成立する売買個別契約について本利用規程に定めのない事項については、売買基本契約が適用されます。
第7条(利用料金)
- バイヤーは当社が別途料金表にて定める料金および支払方法に従い、本サービスの利用料金を当社に支払うものとします。
第8条(禁止事項)
- バイヤーは、次の行為をしてはなりません。
- (1) 本システムの運営を妨げる行為
- (2) 虚偽の情報を登録又は送信する行為
- (3) 当社、他の利用者又は第三者の知的財産もしくはその他の利益を侵害する行為
- (4) 犯罪行為に関連し、又は関連するおそれのある行為
- (5) 公序良俗に反し、又は反するおそれのある行為
- (6) 法令又は所属する業界団体の内部規則等に違反し、又は違反するおそれのある行為
- (7) 他者を誹謗中傷する内容を含む情報を送信する行為
- (8) 有害なコンピュータープログラムやウィルスを送信する行為
- (9) 本サイト以外のインターネット上のサイトへのリンクやURL等を許可なく記載又は貼り付ける行為
- (10) 他の利用者のIDおよびパスワードで本サイトにアクセスする行為
- (11) その他、当社が不適切と判断する行為
第9条(本サービスの変更・中断・終了)
- 当社は自己の判断により、本サイト上で事前に連絡することにより(但し緊急でやむを得ないと当社が判断するときはこの限りではありません)、いつでも本サービスの一部又は全部の変更・終了、本サービスの提供の一時停止を行うことができるものとします。
- 前項に基づき当社が行った措置に起因又は関連してバイヤーに損害が生じても、当社はバイヤーに対し一切の責任を負いません。
第10条(知的財産権)
- 本サービス(本システムおよび本サイトを含みますが、これに限りません)に関する所有権および知的財産権は、全て当社又は当該本サービスの権利者に帰属します。
第11条(利用資格の取消)
- 当社は、バイヤーが本利用規程に違反した場合、その他バイヤーが本サービスを利用することが不適当と判断される合理的な理由がある場合は、バイヤーに事前に通知のうえ、利用者資格を取り消すことができます。
第12条(免責)
- 当社は、天災地変、戦争、内乱、暴動、テロ、放射能汚染、内外法令の制定・改廃、公権力による命令・処分・指導・措置、争議行為、停電、輸送機関・通信回線の異常等、当社の支配を越えた不可抗力に起因するバイヤーの損害については一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、当サイト及び当システム上に掲載されているデータ・情報の品質向上に最大限努力するものとしますが、その正確性、確実性、有用性、合法性、道徳性及びコンピュータウィルスに感染していないことにつき、バイヤーに対して保証しないものとします。
- 当社は、本システムに登録された売買個別契約に関する受発注データ等本システム上で取り交わされるデータについて、バックアップを実施します。万一これらのデータの全部又は一部が破損又は消失した場合、当社はデータの復旧に向けて最大限努力します。データの破損又は消失についての当社の責任は、本項の対応を行うことに限られるものとします。
- 本サービスは、第6条(売買個別契約の成立)に記載の売買個別契約を除き、バイヤーに本サービスを通じて第三者との新規取引の成立を保証するものではありません。
- バイヤーが当社から直接又は間接に本サービスに関する情報を得た場合であっても、当社はバイヤーに対して本利用規程において明示的に規定される内容を超えて保証を行いません。
- 本サイトから他のインターネット上のサイトへのリンクや、第三者から本サイトへのリンクが提供されている場合がありますが、当社は、当社の提供するサイト以外のインターネット上のサイトおよびそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負いません。
- 本利用規程において明示的に定める場合のほか、本サービスに関連してバイヤー又は第三者が被った損害につき、当社は責任を負いません。
第13条(再販先企業の利用)
- 当社は、別途書面によりバイヤーと合意した再販先企業に、バイヤーを通じて本サービスを提供できるものとします。但し、バイヤーは再販先企業をして本利用規程の内容を遵守させるとともに、再販先企業の本サービスの利用につき全責任を負うものとします。
- バイヤーは、別途書面により当社と合意することにより、再販先企業を追加することができます。
第14条 (損害賠償)
- バイヤーが本利用規程に違反して、当社又は第三者に対し損害を与えた場合、バイヤーはかかる損害を賠償します。
第15条(反社会的勢力の排除)
- バイヤーは当社に対し、バイヤーとしての登録を申請した日において、バイヤー又はバイヤーの代理人若しくは媒介する者が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずるもの(以下これらを「反社会的勢力」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、且つ、将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
- (1)反社会的勢力によって、その経営を支配されていると認められる関係を有すること
- (2)反社会的勢力が、その経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- (3)反社会的勢力に対して、資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- (4)役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有することその他反社会的勢力との社会的に非難されるべき関係を有すること
- バイヤーは当社に対し、現在及び将来にわたって、自ら又は第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを表明し、確約するものとします。
- (1)暴力的な要求行為
- (2)法的な責任を越えた不当な要求行為
- (3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- (4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- (5)その他前各号に準ずる行為
- バイヤーが反社会的勢力若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項若しくは前項の規定に基づく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明したことにより、当社がバイヤーの登録継続が不適切であると判断した場合には、当社はバイヤーに対し何らの通知、催告を行わなくとも、利用者資格を直ちに取り消すことができるものとします。
- バイヤーが、本サービスに関連して、第三者と下請又は委託契約等(以下「関連契約」という。)を締結する場合において、関連契約の当事者又は代理若しくは媒介をする者が反社会的勢力、又は第1項各号の一に該当すること、又は第2項各号のいずれかに該当する行為をしたことが判明した場合、当社は、関連契約を締結したバイヤーに対して、関連契約を解除するなど必要な措置を執るよう求めることができます。
- 当社が前項の措置を求めたにもかかわらず、バイヤーがそれに従わなかった場合には、当社は、何らの通知、催告を行わなくとも、利用者資格を直ちに取り消すことができるものとします。
第16条(秘密保持)
- 当社およびバイヤーは本サービスに関連して知り得た相手方の情報(以下「秘密情報」という。)につき、相手方の書面による承諾なく第三者に開示・漏洩しないものとします。但し、国家機関の命令による開示等正当なる事由に基づき開示する場合はこの限りではありませんが、その場合には相手方に対して速やかに事前の通知を行うものとします。
- 前項にかかわらず、以下に該当する情報は秘密情報から除外されるものとします。
- (1)既知又は公知のもの
- (2)自己の責によらず公知となったもの
- (3)正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
- (4)秘密情報によることなく独自に開発したもの
- (5)情報開示者から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの
- 当社及びバイヤーは、秘密情報を本サービスの目的のみに利用するとします。
- 第1項の定めにかかわらず、当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、バイヤーから提供を受けた情報を、SBC&Sおよび当社顧客に対して提供することがあり、バイヤーはあらかじめ承諾するものとします。
第17条(個人情報の保護)
当社は、バイヤーの個人情報を、個人情報保護法その他の関連法令および別途本サイトに掲載する当社の個人情報取扱ポリシーに従い取り扱うものとし、バイヤーは、このことに同意するものとします。
第18条(登録情報の提供)
バイヤーは、当社がバイヤーの登録情報を当社のサプライヤに対して提供する可能性があることについて、あらかじめ承諾します。但し、サプライヤに提供する登録情報は、サプライヤが受注する上で必要な範囲の情報に限られるものとします。
第19条(合意管轄)
本利用規程の準拠法は日本法とし、本利用規程に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
以上